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お役立ち系の記事が書けない人が読まれるブログを書く方法

2016 7/09
お役立ち系の記事が書けない人が読まれるブログを書く方法

読まれるブログとか言われても私には専門的な知識もないしweb関係も詳しくない。文学も歴史も何も勉強してこなかったし、これといって誇れる知識もない。

どうやったら面白いブログ書けるの?そもそも面白いってなんだろうね。

毎回思うことだけどブログはアクセスがすべてじゃないしPVばっかり追求しても多分面白くない。だけど全然ないのもやっぱり面白くないし辛いと思う。

今日気づいたんだけどフォローしている人の中にブログ更新してない人が実は結構いて、それってやっぱりアクセスが伸びないからってのが結構あると思うんですよね。

一日何人か知らない人に過去記事リツイートされたりコメントもらえたりするようになると多分嫌でも更新したくなる。

というわけで今日は何の専門知識もない私はこうやってブログを書いてます。という話。

カップル

目次

面白いネタを考える

面白い記事は何かを考えた時、答えが見つからないのは当然、人それぞれ面白いことが違うからですよね。

前に書いたICTに関するやつは興味ある人の中には面白いって思う人もいると思うけどそうじゃない人、ICTに興味ない人にとってはタイトル見ただけで読む気がしないはず。

今書いてるこの記事に関してもブログやってない人にとってはな~んにも面白くない記事で絶対興味ないし読まない。だからすべての人が面白いと思えるブログを書くのは絶対不可能なので割り切ることが大事ってのはまあ当たり前のことなんだけど。

じゃあ何書けばいいのかってのを日々考えてるわけなんだけど今のところ私がよく使うネタ捻出方法は主に次の3つです。

発見を集める

「これ面白い!」とか「これ便利!」

ってのをブログに書くのは基本だけど正直、「これおもしろい!」って発見したネタって大抵twitterとかfacebookで済ました方がいいレベルってことが多いです。

例えば便利なツールやグッズを発見して「○○がスゲー○○だったので買ってみたら○○だった!」みたいなタイトル付けて記事書く人結構いるけど、そのタイトルと画像一枚で十分じゃね?

って思うことがよくあるんですよ。いやガッツリ画像載せたり使い方書いて充実してるんならいいですよ?

だけどPV増やしたかったら検索に強くするためにある程度文字数が必要だしその前にタイムラインとかで目にして中身みたら「なんじゃつまらん」ってなっちゃうわけです。

なので私は「これ面白い!」とか「これ懐かしい!」ってネタをまとめることにしました。

ある程度まとまったボリュームがあればブクマも付きやすい(はず)だし検索でも上位表示されやすい。

すると予想以上に人気が出た。だけどメンドクサイからたまにしかやらない。

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検索順位

調べても簡単に解決しない問題に応える

インターネットってすごい便利で調べてすぐ分かるものは答えとなるページがたくさん見つかる。

例えば肉じゃがの作り方、Excelの関数、法人税の英語、VATって何?等、答えに多少違いはあれど、ある程度明確な回答があるモノはすでに出切ってます。これ以上書こうと思う気が起きないくらいに。

逆に「野菜ジュースは本当に健康に良いのか」とか「大学は行く価値があるのか」みたいな賛否両論がありそうな問題は多くのところで議論されているけど簡単に結論付けるのが難しい。

そういうネタって調べてみたら分かるけど案外上位にくるページがイマイチだったりするんだよね。おそらく狙い目だと思う。

以前書いた自分に向いてる仕事は何かを考える…はかなり人気のあるエントリーで「向いている仕事」と検索すると上位のほとんどが占いとか診断ツールのため、そういうのに興味ない人がよく見てくれてます多分。

幽霊ネタも簡単に結論はでないので(私の中では出ているが)試しに真剣に書いてみたら予想以上に検索で上位に上がってきて結構読まれてます。

「霊感の強い人」で検索するとやっぱり占いみたいなのが多い。

霊感の強い人は本当に霊が見えているのか。

調べても簡単に答えの出ない問題はやっぱり考えるのが楽しいし、如何にして読者に「なるほど」と思わせることを書くかを考えるのはもっと楽しいw

珍しい体験は必ずネタに

どんなに普通に生活している人でも年に何回かは非日常的な経験をすることってあると思います。

私の場合クッソ怪しいところでフォトショップを買ったこととクッソ安い中華LCCに乗ったこと。どちらもキーワード検索すると結構上位に来る。

絶叫!!最強中華LCC計画。春秋航空(スプリングジャパン)

Adobe photoshopを激安(9800円)で買った詳細を教える。

新作映画を観た?

そんなの甘いです。新作映画を観るなんて人によっては週一くらいで経験している。twitterで十分。せめて駿映画の新作の試写会くらいじゃないとね。

分からないこと以外でも人は検索する

人が検索ボックスにキーワードを入力する動機って実は分からないことを調べる時だけじゃないです。

何かイライラすることがあって自分と同じ経験した人はいないか共感を求めたり、自分と同じ考えや趣味嗜好の人を探し求めたり・・・

そういう理由で検索することって多分誰にでもあると思います。

多くのブログノウハウは、「読者の為になる」とか「役に立つ」ことが重要視されているけど、私はそんなネタ持ってないしネットや本ですぐに分かるお役立ち情報をわざわざブログに書く必要ないんじゃね?と思ってます。

というか付焼刃の知識じゃ読者の為になるブログは書けない。お役立ち系のブログで人気のある人はたくさんの情報を掻き集め上手くまとめたりアレンジしたりしてより分かりやすく、それはもう素晴らしいページを作ってます。私にはそういうのしんどいので無理w

元々看護師や介護やってたり、webやエンジニアやってるならその分野に関するブログ書けばまあ間違いなく役に立つブログが書けそうだけどね。

(私も今の仕事に関するネタを書けば一般の人にとっても役に立つだろうってネタはいくらでもあるけど仕事外で仕事のことあんまり考えたくないw)

この記事を書いた人

ブログ及びアフィリエイトアフィリエイト収入で生活してます。高知から千葉に移住しました。

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