高知で働くフリーランサーのブログ

すごくお金のない家庭で育った私が苦労したこと

   

一応ブロガーなので今日はなんとなく自分のことについて書こうと思ったので書くことにしました。

私は表面上知識人を装っていることもあってか割と勉強が出来てそれなりに良い家庭、良い環境で育ってきたと思われているようですが実際は(多分)想像を絶するような劣悪な環境で育っていたりします。

一つ例を上げると私の最も近い身内が隣人の住居へ不法侵入し危うく公然わいせつ罪で捕まりそうになった事件とかあります。

(被害者の隣人さんが察してくれたので逮捕は免れました)

警察から連絡があっても、「ああまたか・・・」と思えるくらいにはたくましい学生でした。

というような家庭で育ったのでまあお金はありませんでした。今のところ自分よりお金がない家庭で育ったという人に会ったことはないくらいのレベルです。

でもさすがに食べるものがなくて飢えるほどというわけではないです。なので私よりお金のない家庭で育った人も世の中にはたくさんいると思います。

が、多分私くらいお金のない家庭で育った人はそんなにいないんじゃないかと思うので子どもの頃にこんな事に苦労したなーと思うことを書きたいと思います。

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将来の選択肢が狭まった

お金のない家庭で育つ子どもの一番不憫なところは多分これです。

私の場合、中学2年くらいの時に学校の先生から奨学金があると聞くまでは高校に行くことが出来ないと思っていたので勉強の道はほとんど閉ざされていました。

高校に行けない、だから親も勉強しろとは言わない。そんな環境で育った子どもが勉強するなんてよほどの天才児でもない限りありえません。

私は小学校の高学年くらいから高校に行く金がないと聞かされていたのでそれ以降はずっと勉強は興味本位だけが理由でやっていました。だから興味が一切湧かない科目は全然勉強しなかった。

中学2年の時、担任の先生からお金を借りて高校に行く制度があると聞いて「あ、じゃあ高校に行こう」とは思いました。

が、私はもうこの頃から結構お金にシビアだったので受験する高校は自転車で通える範囲、結局進学した一校のみでしか選択肢でしか考えられませんでした。

田舎だったので最寄の高校(結局進学した高校)を除けばどこも自転車で40分以上掛かるのでその学校以外は考えられなかった。

奨学金を借りて大学へ、という選択もこの時は考えられませんでした。

こうやって振り返ると大学も奨学金で行けるから、ここから勉強すればよかったのでは?

と思うかもしれませんが、学生の金銭感覚なわけですから当時は大学の費用を借金するなんてありえないと思っていました。高校の金(合計50万くらい?)だってキツイと思っていましたからね。

それに当時大手電気メーカーの大規模リストラとかテレビで報道されていたので、高い金払って真面目に勉強して良い大学に行って良い会社に就職してもこうなっちゃ意味ないだろうとか本気で思っていたので。

まあ勉強したくない言い訳でもあったわけですが今では大金借りて大学行かなくてよかったと思ってます。

ただ、お金がない家庭で育つと確実に将来の選択肢は狭まります。

選択肢が狭まるというか、選択肢そのものがない感じですね。

例えば普通の収入の人が車を買うときフェラーリやロールスロイスのような高級車が始めから選択肢にないように、お金のない家庭では大学という選択肢はありません。たとえ借りられるとしてもそれは高級車と同様に「ものすごい大金を借りてまで・・・」となるわけです。

無知でバカだった

私が育った地方は結構な田舎で、すごい山奥とまではいきませんが、今なら地域おこし協力隊(過疎地域を盛り上げようとする団体)がいたりするくらいの田舎です。

そんな田舎なのに我が家には車というスーパー便利なものがなかったので移動範囲は自転車のみとなります。バスも電車もほとんど走ってないようなところだからね。

だから記憶に残っている限り、生まれて始めて県外に出たのは小学6年の時の修学旅行。この時同時に飛行機、遊園地、旅館を同時にデビューしました。二度目は中学の部活の遠征か修学旅行のどっちか。

ファミリーレストランに初めて行ったのは多分高校の時。高校からはバイトをしていたのでここでやっと普通の人の生活をしていたと思います。

そんな狭い世界に生きていると本当に物を知らない子どもになります。

ファミレス?何それ?みたいな。これは結構恥ずかしいです。

今でこそ知識人を装っていますが子どもの時は知ったかぶりをすることが多かったです。

いじめの対象にはなりやすいよね

私はまあかなり特殊な家庭で育ったわけですから頭の悪い小中学生からすればよく言えば「興味の対象」、悪く言えば「格好の餌食」となります。

ただ私はいつからか、「人と違う存在がいじめの対象になりやすい」ということを理解していたので常に普通の人であろうと心がけていました。

更にいじめは今でいうクラスのカースト(序列・階級)の低い人や孤立している人が標的になりやすいということも知っていたのでクラスでは割と目立つタイプの人と付き合うようにしていました。というか自然とそうなった。

それでもサルレベルの知能しかない小中学生達は何とかいじめようとしてくるので何でもネタにされます。

特に鮮明に覚えていることは小学校の時、クラスメートに「お前昨日と同じ服着てるよな」と言われたこと。いや別にバッチイほど毎日同じ服を着ていたわけじゃないし異臭を放っていたわけでもないんだけど、苛めたい人はとにかく苛めたい、罵りたいという気持ちが先にあるんでしょうね。罵るネタなんて何でも良いんです。

貧乏であることはそういう人たちの標的になりやすいです。

自分が差別に対して意識が高いのはこういう経験があるからなのかもしれません。

苦労したか

こうやって過去の話をすると多分すげー苦労した人とか思われそうな気がしますが実は案外そうでもなかったりします。いやまあ普通の人よりは苦労しているとは思いますが…

そこそこお金があって親に「勉強!勉強!」と言われて育ったクラスメートも同じくらい苦労したんじゃないかと今でも思っています。

これも中学の時の話になりますが…

定期テストで昼ぐらいに学校が終わって、当時仲の良かった不良の友達と勉強が出来るタイプのもう一人の友達3人で遊ぼうとしたら、その友達が、

「テスト勉強しないといけないから今日は遊べない」

って言うんですよ。

で、先帰っちゃったわけなんですが、その不良友達と二人でそいつの後ろ付いていって…家まで行ったんですよ。で、部屋まで入って来てるのに勉強してるんですよ。

ここまで「遊ぼうぜー」と言われてそれでも勉強しないといけないって…この家に生まれなくて良かったな~と心底思ったのを覚えています。

金がないから出来ることは少なかったけど、逆にやらなければいけないこともなかったのでそれはそれで自由といえば自由でした。まあ学校には行かされたけどね。

 - 雑記

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高知県でブログ及びアフィリエイトアフィリエイト収入で生活してます。

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