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仕事が嫌だってのは勘違い。世の中の働く人はそれなりに仕事が好きである。

2014 7/07
仕事が嫌だってのは勘違い。世の中の働く人はそれなりに仕事が好きである。

「好きなことを仕事に」ってワードをtwitterのタイムラインで耳にタコならぬ目にタコが出来るほど目にしたわけですがtwitterにはリツイートを表示させない機能が標準装備されていて、「twitter」って気が利くなあと思ったり。

私もそうなんだけど若い人って今の仕事が嫌でたまんないのかついつい「好きなことしてご飯食べていけたらなあ」とか思っちゃったりします。

以前このブログでもネタっぽく「好きなことを仕事にする」ってことをテーマに記事にしましたがブログコメントに「おっさん頭堅いんじゃねえの?」ってコメントがついたりしました実はw

君はまだ好きなことを仕事にしたいとか言ってるのか

まあそんなことはどうでもいいんですが正直今の仕事それなりに好きになれねえやつは何やってもダメだろって思ってます。

(当然例外もある)

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目次

出来る人はそれなりに仕事が好きである

若い人が結構勘違いしやすいんですが仕事ってそんなに辛いもんじゃないんですよ。

実際、世の中で働いている多くの人は仕事中に笑うこともあるし楽しそうな表情を見せることだってあるでしょ?

労働条件がすげー悪いはずの居酒屋や飲食店で接客している人だって笑顔で接客してるし厨房から雑談する声が聞こえたりすることも珍しくない。何気に仕事楽しんでるわけなんですよ。

本当に嫌なら毎朝通うことなんて出来ないし無理してやっても絶対どっかで潰れる。

仕事が嫌なもんだっていうのは学校の勉強が嫌だっていうのと同じ錯覚、気のせい、もしくは植え付けられてんですよ。

人は評価されることが好き

人には承認欲求なるものがあるらしく、最近の若者の仕事のやりがいフレーズに多い、

「人の役に立ちたい」

っていう欲求を満たす仕事は実はいくらでもあります。

基本的に物を売る仕事、販売、営業はお客さんの役に立ってるし直接「ありがとう」って言われます。だから自然と接客で笑顔になれる。

別に直接客と関わる仕事じゃなくても会社が望む人材になれば評価はされるし上司が承認欲求を満たしてくれる。

ある程度上手く行ってる仕事出来る頭のいいやつほど会社って居心地いいんじゃないかと思えます。

嫌だと思う時だってあるに決まってる

それでもやっぱり上司に怒られたり、お客さんを怒らせたりして「キツイなあ」って思うこともあります。

だけどそれって生きていたら絶対あることでしょ。

奥さんと喧嘩したり、うっかり友達怒らせてしまったり、iphone落として画面割れてしまったり・・・嫌なことっていくらでも起こるしそれが仕事中に起きないわけがない。

私は家事がめんどくさくて嫌だし真夏のクソ暑い中買い物に行くのも嫌。

プライベートならそういう嫌なことを後回しにしたり人に任せたりできるけど仕事はそれが出来ない。だから嫌なことでも我慢してやんなきゃいけないってなるだけなんですよ。

好きなことを仕事にする前に

仕事はツライものってのはただ単に刷り込まれているだけってことが多いです。

もちろん本当に辛くてしんどくてクソ辞めたくてどうしようもないってこともあるでしょう。

そんな人はさっさと辞めたらいいです。

でもなんとなくダラダラ働いてグチグチ言ってる暇があったらとりあえずその会社でトップ目指してみろよって思います。

別に社長になれって意味じゃないよ。単純に自分が納得いくまで一生懸命やってみろってことです。

私は一生会社員でいるのは絶対嫌だし今の会社に何十年もいようとも思ってないけど。

だけどとりあえず自分が選んで入社したわけだし別に他に行きたい会社があるわけでもないし。それなりに面白いって時もあるのでまあやれるだけのことはやってやるって気持ちで働いてます。

長いことニートとかフリーターとかやってたから(朝とか)スゲー嫌になることもよくあるけどまあがんばるしかないね。

本当に嫌なのは仕事じゃなくて拘束されることなんだよね。

この記事を書いた人

ブログ及びアフィリエイトアフィリエイト収入で生活してます。高知から千葉に移住しました。

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