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蛙の子は蛙はただの思いこみだと思ってる

2015 3/23

今年2月頃から現在までネットやテレビを賑わさせている川崎中の事件はおそらく両親の存在が炎上に一役買っている。母親はフィリピン人で父親は未成年の息子に酒やたばこを薦める等両親の教育問題、家庭問題が取り上げられた。

「母親父親とも事件に対して反省がない」

「子も子なら親も親だな」

「親の教育がのせいだ」

というようなコメントをfacebook等でもよく目にした。

だけど、

「親や教育なんて絶対関係ねえからな」

というのが私の意見。

もし教育と事件が関係あるのならば今すぐにでも母親、父親試験をして資格を持たない人は子どもを育ててはいけないという制度にすべきだし、子どもが事件を起こしたら責任を追及しそれ相応の罪を償う必要がある。

だってそうでしょ?

これがペットだとして、通行人を怪我させたのなら間違いなく飼い主は責任を問われるでしょ?だけどこれってペットに判断能力がないからじゃん?

少年といえど18歳の男にそれがないと思いますか?

まあそんなことはおいといて今日言いたいことは、

子どもは親に似るとか、家庭環境で子どもの将来が決まるとかそんなん全部ウソっぱちだよってこと。

目次

子どもが親に似るのは身体的特徴くらいである

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credit: anw.fr via FindCC

私達は小さい頃から大人になってもずーっと「子どもは親に似る」という勘違いを植え付けられている。

「子は親の鏡だ」

「蛙の子は蛙」

と同時に子どもの頃の教育が将来大人になっても影響を受け続けるという勘違いを植え付けられている。

「子は親の背中をみて育つ」

「三つ子の魂百まで」

性格まで親に似るのか

血縁関係がある親子は遺伝子が似ているため、身体的特徴が似ているってことはよくある。私は別に遺伝子工学とかそういうの全然わからないのであれなんだけど、ぱっと見て親子だとわかるくらいに似ている親子が結構いることを考えると顔や身体的特徴が似るというのはまあ間違いないんでしょう。

だけど性格まで似るってのは絶対思い込みだと思う。

というのもまず普通に考えて小学校の頃からじいさんばあさんになるまで性格に変化のない人って普通いないじゃないですか。人によっては小学校の頃と高校の頃で早くも全然違ったりするし、逆に50歳になっても6才くらいの頃とほとんど変わってないなんてありえないでしょ?

だったらいつどこで親に似るんだよ?って話だよね。

第一人の性格なんて他人、もしくは自分の勝手な思い込みで自分が短気だと思っていてもある人から見れば気長に見えているかもしれないし逆も然り。

性格なんて抽象的で曖昧な概念が親に似るとかってのは血液型占いや星座占いレベルだと思うんだよね。

育った環境で子どもの将来は決まるのか

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credit: BC Gov Photos via FindCC

遺伝子レベルで中身まで親に似ると本気で思っている人は少ないかも知れないが育った家庭環境、教育が大人になっても影響すると思っている人は多い。

冒頭で触れた川崎中の事件も18歳少年の家庭環境が事件を起こしたというような意見も多数見られた。

だけどこれも完全に勘違い。育った環境が大人になっても大きく影響すると思っている人はそう思い込んで変わろうとしない怠け者だけである

エリートの子はエリート?

学生時代、クラスの中に一人か二人はレベルの高い学校の進学し大企業に勤める俗に言うエリート街道まっしぐらな人がいたと思う。

彼らの中には親が学校の先生だったりどこかの社長だったりと親が優れていることが多い。

英才教育を施された子どもは当然エリートコースを進む可能性が高い。そう考えると子どもの頃の環境で将来が決まってくるようにも思える。

しかしだからといって東大生のすべてが俗に言う良い御家柄の英才教育を受けた子どもばかりではないし、当然大企業に勤める全員がそれに当たるわけではない。

逆に私の知人に某国立大学の教授で書籍も数冊出版している父を持つ知人がいるけど彼自身全然エリートではない。

彼は小学校の頃からオーストラリアに留学し中学生になる頃には日常的な英会話が出来るレベルの子どもだった。

しかし彼は現在(多分まだ)フリーターでどこかのパチンコ店か警備員の仕事でもしているんじゃないかと思う。少なくとも22歳頃まではそうだった。大学はおろか高校さえ卒業が危ぶまれるレベルだった(ちなみに当時は定時制の高校に通っていた)。

よくテレビドラマなんかにありがちだけどエリート家系に生まれたからといって必ずエリートになるわけでもない。

環境が与える力は多少なりともあるけれど結局最後は自分次第なのだから。

エリートの子が出世しやすい本当の理由

少し話はずれるけど多くの人は良い教師に恵まれている人、良い塾に通える人、教育環境に恵まれている人が学業で成功しやすいと思っているけど実はそうじゃない。もちろんその方が有利なのかもしれないけど、それより重要なことは良い学校に受かって当たり前と本人が思っているかが大切。

ナポレオン・ヒルの『思考は実現化する』という本はあまりにも有名だけど、この本が言いたいことってまさにこのことで、人はそうなって当たり前、そうなるに決まっていると自然に思っているとその通りになる。

だからハイレベルな塾に通う子どもたちが「良くて東大、悪くて慶応かな?」と思っていればおそらくその通りになり、「自分は親に似てバカだから」と思っている普通の子どもはきっと一生バカのまま。

私の親は九九は出来るけど分数の計算が出来ないレベルだったけど「自分は親に似てバカだから」と思ったことは一度もなく逆に「その辺のやつが出来て自分にできないわけないだろ」と常に思っていたのでその辺の人が出来るレベル、つまり平均点レベルの子どもだった。

このブログを始めて3ヶ月後、丁度去年の今くらいか、「このまま書き続けていたら年内(つまり去年内)に月間PV15万くらいでブログ収入は3~4万くらいにはなるかな」と思っていたらまさにその通りになった。

目標と言うよりはこのままいけばそうなるだろうというリアルな数字がそのまま反映されただけ。

ハイレベルな塾に通う子どもたちはきっと「このままいけばよくて東大、悪くて慶応」と思っているからその通りになる(ごめん慶応をバカにするわけじゃない)。

こんな分厚い本もちろん読んでないw

親の呪縛から解き放たれろ

普通の親から産まれて普通の家庭で育った私達はどこかで自分のことを凡人だと思っている。

だけどこれって非常にもったいない。

だって親なんて関係ないんだから。

結局はやるかやらないかだけ。

昨年話題になった本『嫌われる勇気』では親や環境のせいにするのは自分がやりたくないことを避けるためだと説いている。

本当は努力するのがめんどくさくて嫌なだけでそれを避けるために「自分は親に似てバカだから」とか言ったりね。

結局はやるかやらないかだけなんだよね。こちらは読んだ。

この記事を書いた人

ブログ及びアフィリエイトアフィリエイト収入で生活してます。高知から千葉に移住しました。

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