オススメ洋楽第二弾。今回はポップアーティストを厳選しました。
前回はコチラ:初心者にもオススメしたい洋楽ロックアーティスト20選
Carpenters (カーペンターズ)
1969年にデビューしたアメリカの兄妹によるポップデュオ。
知らない人はいないですよね。日本でも大人気でCMやドラマ、バラエティ番組などでよく使用されています。
代表曲は「遥かなる影」「yesterday ones more」、「top of the world」、「sing」等、どれもどこかで聴いたことある曲ばかりだと思います。
日曜日の午後に聴きたい爽やかなイメージ。動画は悩みましたがsingで。
Olivia Newton-John(オリビア・ニュートン=ジョン)
杏里の「オリビアを聴きながら」のあのオリビア。
1963年デビューってことはカーペンターズよりも先なんですねえ。知らなかった。出身はイングランド。祖父は物理学者、父はケンブリッジ大学教授というエリート家系だった。らしい。
「そよ風の誘惑」やジブリ映画日本でも有名になった「Take Me Home, Country Roads」等が有名。
2010年に来日する等現在65歳になるにも関わらずまだまだ現役なご様子。動画はXanadu。1080年の作品だが全く古臭さを感じさせない名曲。
AQUA(アクア)
1994年にデビューしたデンマーク出身のダンスポップグループ。2001年に解散するまで数多くのヒット曲を輩出し、代表曲のひとつ「カートゥン・ヒーローズ」がCM起用され日本でも大人気でした。
ベスト版となる「アクエリアス」、「アクアリウム」はそれぞれポップで聴きやすい曲ばかりで超オススメ。動画は「Barbie-girl」。実は歌詞がユニークです。
Backstreet Boys(バックストリートボーイズ)
1993年にアメリカでデビューでいたバックストリートボーイズ、通称BSBはCD総売り上げ1億枚以上でまさに世界中で大人気のビッグアーティスト。
代表曲は「I want it that way」、「Shape Of My Heart」、「As Long as You Love Me」等。動画は一番有名なやつ。再生数スゲー。
ABBA(アバ)
1972年にデビューし、世界中で3億7000枚のセールスを記録。世界で最もヒットしたアーティストのひとつ。
代表曲であるダンシングクイーンやマンマミーア!、money,money,moneyあたりは日本でも知らない人はいないだろう。
ちなみに2008年に同名ミュージカルを映画化そた「マンマ・ミーア!」ではすべてアバの楽曲が私使用されていてとても楽しめる作品となっています。
動画はその映画のタイトルにもなっている「マンマ・ミーア!」
Cyndi Lauper(シンディローパー)
アメリカの女性歌手。グラミー賞を受賞した経験もある大物アーティスト。過去に来日し紅白にも出演したことがあり、大の親日家として知られています。
代表曲のひとつである「Time After Time」はよくラジオや店内BGMなどで流れていますね。見た目通りの明るくポップな曲が多い印象ですがこの曲もすごくいい!
Owl city(アウル・シティ)
2007年にデビュー。アウル・シティは男性アーティスト、「アダム・ヤング」のソロプロジェクトの名称です。1986年生まれのハチロク世代。私と同い年です。
マッキー(槇原敬之)がラジオでオススメしていたのが出会い。丁度perfumeやCapsuleの中田ヤスタカサウンドにハマッていたのでこのソフトなエレクトロサウンドがツボでした。
オススメな曲はいっぱいありますがマッキーオススメの「Fire Fly」で。再生数なんと1億オーバーです。
MIKA(ミーカ)
レバノン出身、現在ロンドン在住のシンガーソングライター。活動期間は2000年~。
日本のオタク文化が好きでJ-POPに影響を受けただけあって日本人向けというかすごく自然に聴けます。歌唱力がすごい!
動画はCMでもおなじみのこの曲。
Madonna(マドンナ)
日本でも知らない人はいないでしょう。世界中で人気のあるマドンナはビルボード誌による、「チャート史上最も成功したトップ100のアーティスト」の中では第2位を飾っています。
活動期間は80年代~現在でデビュー初期はかわいいポップな曲が多いです。なので初期の曲がオススメ。
動画はマドンナの愛称にもなった「マテリアル・ガール」
Kylie Minogue(カイリーミノーグ)
1987年にデビューし、母国オーストラリアやイギリスで大ヒット。バブル期に日本で大人気だったwinkが「愛が止まらない 〜ターン・イット・イントゥ・ラヴ〜」をカバーし日本でも大人気となったようです。
動画はバブルっぽさ全快の「
」。1973年にイギリスで結成されたロックバンド。前回の記事で紹介しきれなかったのでこちらで。
アルバムとシングルのセールスで世界第5位の3億枚を超え、「世界で最も売れたアーティスト」にも名を連ねてます。日本でも知らない人はいないですよね。
こういう世界で大ヒットしたアーティストの音楽を聴くとたとえ環境や文化が違っても人間の耳にとって心地の良い音楽は共通だってことが認識させられますよね。誰もにオススメできる音楽です。
クイーンと言えばやっぱりこの曲かな。テンションMAX間違いなしです。
Journey(ジャーニー)
1073年アメリカで結成されたロックバンド。同じくロック記事で紹介しきれなかったのでこちらで。ハードロックというジャンルでありながらもポップで聴きやすいサウンドが日本でも大人気。「Don’t Stop Believin」、「Separate Ways」、「Open Arms」あたりがCMなどでタイアップ有名。
レディ・ガガ(Lady Gaga)
今、世界で最も売れているアーティストといえば彼女一択ではないだろうか。2000年代に入ってここまでヒットしたアーティストを他に聞いたことがない。
1986年生まれでまたもハチロク世代。2005年のデビュー以降、ヒット曲を飛ばし続けています。
奇抜なファッションでイロモノ感が強く敬遠している人も少なくないと思いますが楽曲に関しては完成度が高く歌唱力も抜群。ロックっぽいダンスっぽい曲は少なくともリンキンパークよりは聴きやすいです(アンチリンキンパークw)
Wham!(ワム!)
イギリスの男性デュオアーティスト。1981年 – 1986年のわずか5年の活動でラストクリスマスやフリーダム等、数多くのヒット曲を生み出しました。
キャッチーなメロディと美しい声が魅力的。動画は「Wake Me Up Before You Go-Go」
Smile.dk(スマイル・dk)
スウェーデンの女性ポップデュオ。
代表曲はコナミのアーケードゲーム、ダンス・ダンス・レボリューション(DDR)でもおなじみのバタフライ、Boys等。
あの頃ですねえ。ユーロビートを知ったのは。今聴いてもテンション上がります。動画はもちろんバタフライ。
Mariah Carey(マライア・キャリー)
アメリカを代表する歌姫、マライア・キャリー。
18曲の全米No.1シングルはビートルズに次いで歴代2位。世界で最も売れた女性アーティストです。
日本でも高く評価されおそらく日本で最も売れた洋楽アーティストはマライアじゃないかと思います。日本でのミリオンセラーは8作品。
bananarama(バナナラマ)
イギリスの女性3人で結成されたポップグループ。バブル系アーティスト。メンバーの一人は解散したWhamのアンドリューと現在同居中らしい。
ポップで聴きやすくテンションハイなサウンドが当時ディスコで流行ったらしい私が3歳くらいの話w
思えばアメリカよりもヨーロッパサウンドの方が日本人にあってますねえ。動画は天才てれびくん!で馴染みのある「Love In The First Degree」
Earth, Wind & Fire(アース・ウインド・アンド・ファイア)
1069年にアメリカで結成されたファンクバンド。
こちらもバブル期に日本のディスコで流行ったらしい。私は知らない。代表曲、「September」はドラマやCMでもタイアップされたので有名。
Stevie Wonder(スティーヴィー・ワンダー)
グラミー賞を受賞は計22回、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第15位と超ビッグアーティスト。
何より歌唱力がすごいね!大物アーティストが勢ぞろいの「We Are The World」でも一際存在感あります。それくらいすごい!
日本では車のCMのイメージが強いです。「Isn’t She Lovely Lyrics」、「Sir Duke」、「I Just Called to Say I Love You」とにかく良い曲多いですねえ。
Michael Jackson(マイケル・ジャクソン)
もはやこの人なしではポップミュージックは語れない。キング・オブ・ポップの異名を持つマイケルジャクソンは「人類史上最も成功したエンターテイナー」としてギネスに認定されています。
アップテンポのダンス系なイメージが強いですがマイケル良さはバラードにあります。
とても良い動画なので是非見てみてください。
というわけで今回も20組のアーティストを集めてみました。ちなみに前回はコチラ。
前回も思ったんですがやはりアメリカよりヨーロッパのアーティストが日本人に合ってるのか聴きやすいと思います。
次は邦楽のまとめ記事をやろうかなとか思ってます。音楽っていいよね。