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twitterでは議論してはいけないと思った話

2016 3/12
twitterでは議論してはいけないと思った話

私はtwitterの使い方は単純で、思ったことを適当に垂れ流しています。

前向きな発言をしたり後ろ向きな発言をしたり時事ネタに対する突っ込みもしたりするんですが、そこに深い意味はなくなんというかその時に思ったことを適当にツイートしています。

そして時には別に本意ではないことをツイートすることもあります。

なんとなくいつもと違うことを言ってみようとか、そんな気分の時ってありません?

twitterでブランディングをして有名になろうとか、仕事取ろうとか思っていないのでツイートする時に深く考えていないことが多いんです。

でもtwitterやっている人って大半がそうだと思うんですよ。

目次

で、時折絡まれる

twitterで適当に意見をツイートするとたまに絡まれたりするんですよ。

私のtwitterのフォロワーは500人程度なのでツイートをするとだいたい50人~100人前後に見られているんですよね。

きっかけはこのツイートでした。

短い記事なので興味のある人は中身を見て頂いたら分かりやすいんですが・・・

簡単に説明すると(性的な意味で)暴力的な漫画の販売禁止論に対して女性団体が反論した。反論理由は二つ。

一つは創作分野への規制は「女性漫画家が活躍する場を奪うからかえって日本の女性に対する差別的状況を生み出す」というもの。もう一つは「架空の性的暴力を取り締まるよりも、実在する女性への人権侵害の問題に取り組むべき」というもの。

これに対して私はツイートで、「無茶苦茶な反論だなー」と言っています。

だってさ、どちらも販売禁止する理由に対しての反論になってないじゃないですか。いやその販売を禁止する理由を詳しく知っているわけじゃないんだけど。

前者は業界の事を詳しく知っているわけじゃないけどそれって女性に限ったことなんですかね?こういう漫画って女性しか描いてないの?って思いましたし(女性限定で禁止しているなら別ですけどそんなわけないと思っています)、

後者の「実在する女性への人権侵害の問題に取り組むべき」というのは正論かもしれないけどそれは漫画を規制する反論としてはおかしいんですよ。こんなちっちゃな事件を規制するよりもっと大きな事件に目を向けろみたいな。

丁度海外の教育に関する本を読んでて、日本人ってこういう反論とか批判の仕方を習わないからこんな論点から外れた反論の仕方をするんだろなーと思ったんですよね。だからこんなツイートをしたわけ。


するとこう来る。

出たよ。

知らんがな・・・としか言いようがない反論。

私はこのツイートを見てもこの反論の仕方はおかしいという考えは曲げられずその海外の人(知らんけど)一部の人だけなんじゃない?と思いました。


でもそうじゃないらしいです。

この時なんでこの方はこんなに頑なに私の「この反論はおかしいと思う」という意見を否定してくるのか分かりませんでした。

そして何より私の意見、考えに対して、

「海外の人達も賛同してたんすよ」

というどこの誰かも分からない権威を使って否定しようとしてくるやり方に苛立ちを覚えました。

○○さんも言ってんだよ~

みたいな感じ。

というやり取り、俺はこんだけ調べて裏付けも取ってんだぜ!?

と言わんばかり。

私の中での考えは変わりませんでした。

それほどこの反論、おかしいと思っていたわけですから。

でもそんなことより「海外ゲームコミュの人達が言ってた~」みたいな反論の仕方が堪らなくうざかったんですよね。

分かりますこの気持ち?

これ絶対おかしいだろ!

って思っていることに対して「○○さんも言ってるんだよ!」みたいなやつ。自分で意見言えねえのかよ!って思いません。

どこの誰かも分からない海外の意見なんてどうでも良いんですよ。私はこの反論はおかしいから「これおかしいだろ」って言ってるだけ。

お前はその海外の人が正しいと言ってるから正しいと思ってるのかよ?

自分で意見言えねえのかよ?

って思ったわけですね。

するとこう帰ってきた。

つまり安西先生は私が記事に対する意見に反論しているわけではなくその後にツイートした、

「日本人の論理力の低さ」

について反論していたらしい。

この時私はそんなツイートしたことも忘れていたくらい結構どうでもいいツイートだったので面食らいました。

でもそれでも私は度々「日本人は論理的な話し方や議論の仕方、交渉の仕方を学ぶ機会が少ないから弱い」というような記述を書籍で何度か読んだことがあったのでやはり反論したいという気持ちはあったんだけど、

140文字じゃしんどいと思ったので辞めました。

私は「女性団体の主張はおかしい」と言う意見に対する反論だったと思っていたけど違っていたんですよね。

twitter程度の文字数だと「自分の意見が相手にどう伝わっているのか」や相手が何に対して反論しているのか、真意が掴めないなあと思いました。

安西先生ウザイとか言ってすいません汗

論点はそこじゃない

あんまり関係ないけど上のようなやり取りがあって、

twitterで議論しちゃいけないな~

と思っていた直後にタイムラインで議論していたので載せときます。本当は自分が絡んでないやり取りを載せるのはどうかな~と思いますが、まあ二人とも引用ツイートなのでいいかなと思って載せますw
(削除希望は受け付けませんw)

発端はこのツイートですね。

これに対してへんランドさんが絡んでしまいました。
(余談ですがメルヘンランドさんは名前、アイコン共にかなり変な感じがしますが会ってみたら普通にまともな人でした。

要するに保育園に入れないのも自業自得でしょ?という意見ですね。

要するに

「保育園に入れない国のシステムはおかしい」

と言ってるトイガーさんに対して、

「自業自得。私はちゃんと調べて対応した。」

と言っているわけですね。

国がおかしい、国のシステムを変えるべきという意見に対して、

「個人が悪い。国のせいにする前に個人でどうにかすべき」

という反論、よく見ますよね。

貧困問題とかね。

この二つの意見って対極にあるわけじゃないし、どっちも正しいとは思うんですけどね。

twitterじゃ収拾つかん・・・

この記事を書いた人

ブログ及びアフィリエイトアフィリエイト収入で生活してます。高知から千葉に移住しました。

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