先日久しぶりにイラストのリクエストがあったので応えてみました。
リクエストのあった方はこれから洋食屋を開業する予定でそれに合わせてtwitterとかで使えるアイコンを描いて欲しいとのこと。
ちなみに出会いのきっかけは7gogoです。
参考:7gogoでトークライブしたいので面白さを伝えます。ダウンロードしてね。
お店の名前はミーサンキッチン。太陽と娘さんのあだ名から付けたらしいです。かわいいですねえ。
いろいろ思考錯誤して完成した作品がこちら。
娘さんをイメージした女の子キャラで行くか太陽を3つでミーSUNにするか検討しましたが汎用性のありそうなこちらになりました。
もう少し赤っぽい色にするかどうか最後まで悩みましたが最終的にオレンジになりました。
かわいいでしょ?
商用イラストの難しさ
今回別にお金を頂いたわけではありませんが開業に伴ってのイメージキャラクターというかようするに商用イラストに挑戦したわけですがこれが結構難しいです。
私は以前商用デザインをする仕事をしていましたがその頃はステンドグラスのデザインだったのでどちらかといえば富裕層向けのクラシックな感じのデザインをしていました。
なので一般ウケする商用イラストを本格的にやるのは初めてだったので結構大変でした。
例えば絵について詳しい人とそうでない人の見方は変わってくるので提供者(製作者)が良いと思うことと受給者(お客さん)が良いと思うことは違ってきたりします。
逆も然りでその場合の方が難しいですね。
そんな場合どうするんだろう。デザイナーって大変だねえ。
5分間スケッチをしてみた
ここからはオマケのようなもの。
鳥山明先生の元アシスタント、漫画家の江口寿史さんの5分間スケッチが流行っていたのでちょっとやってみました。
ちなみにペンタブで描いています。
だるまさんが転んだw
その後それをまねしたロケットニュースの記事でモデルを見ながら描いていたので私もモデルを見ながら描いてみた。twitterで「これはと思った写真はスケッチするんだ」とか言ってたみたいですね。後から知りましたw
hydeが勇者に見えますw
結論
何かを参考にしながら絵を描く時、最も重要なことは観察すること。人間だと身体の創り、衣服の形や生地の厚さ、見え方等を観察することが大事だと思ってます。
すばやく描くことは生産性向上という面で良いとは思うけどぱっと見て写し書きをする5分間スケッチに何の意味があるのだろうか。
※この記事はブログのイラストを描いている奥さんの意見や考えを代筆したものです。