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一生懸命やらなくても上手くいく人の記憶術

2014 6/19
一生懸命やらなくても上手くいく人の記憶術

別段努力してるわけでもないのにある程度何でもできて特に一生懸命やらなくても評価される人っています。

その中でも記憶力のある人とない人では何をやっても雲泥の差がつく。特に学校の勉強では暗記系科目が多いため記憶力ってのはかなり重要です。

ネット社会になってあまり記憶することに重要性はなくなりつつあるけどやっぱり今の古い学校の教育では記憶法って結構大事で、記憶力はあるに越したことないし優位に立つことができます。

というわけで今日は記憶術について別段記憶力に自身があるわけでもないけどちょっと書こうかなと思いました。

まあ知っておいて損はないとは思うのでゆるりと見ていってください。

目次

上手くいく人の記憶術

何か覚えなければならない課題があった時、器用な人は少しの勉強で課題をクリアすることができるのに不器用な人はその何倍も努力しても課題をクリアできないことがよくあります。

学校のテストで殆ど勉強している様子もないのに暗記系とかどうなってんの?って人がおそらくやっているであろう記憶術は下記の三つ。

覚えるべきところだけ覚える

記憶力のある人はやっぱりメリハリをつける。

何かを覚える必要がある場合器用な人は覚える必要があるものだけを覚えようとし、不器用な人は一から十まで全部覚えようとします。

例えば『yesterday』って単語のスペルを覚える時、『yes』と『day』を覚えていれば後は間のt,e,rだけ記憶しとけば簡単に覚えられます(私は英語が大の苦手)。記憶力のいい人って自分が「ここは覚えないといけないけどここは覚える必要はない」って言うのを無意識にコントロールしているんですよね。それでも英語は苦手だけど。

共通点や意味を見つける

覚えるべきところだけ覚えるために共通点を探します。

例えば漢字って暗記するしかないけど共通点を探すことで覚えていなくても答えに辿り着くことが出来る。

例えば金へんの漢字は金属を表すとか木へんの漢字は植物を表すとか、英語でも『part』、『party』、『apartment』はそれぞれ分けるという意味を持っていて語源が同じためスペルも近くなっている。共通点を見つけると覚えるのは一個だけでいいから短時間で多く記憶できます。

さらに意味を付けることによってそれが一つの物から発生したアレンジだということがわかりますよね。

思い出だすきっかけを紐付けをする

一週間前の夕食を何食べたか思い出すのって結構難しいです。思い出してみてください。

多分多くの人は思い出す方法として一週間前に何をしたかってのを考えると思います。一週間前の今日、何をやったかを思い出して、例えば映画を見に行ったのならその後こうして・・・って記憶を辿って思い出していけば印象の薄い夕食の記憶に辿り着けたりします。

記憶力のいい人は人間が一つの記憶から多くの記憶へ結びつくことを知っている。だから何か暗記をしなければならない時に「ここだけ抑えとけば後は勝手に呼び出される」ってポイントだけ記憶しているんだよね。

『貢献』という感じの覚え方は『コウ』と『ケン』が入っている。これだけ。これだけ覚えとけば『工』と『犬』が呼び起こされ、見たことある漢字が出てくるってわけです。よっぽど複雑じゃない漢字はコレでだいたいOK。

暗記している感覚がない人

外国語とかプログラミングとかweb製作とかそれぞれ言語を覚える必要があります。私のように全然ダメな人にとってはそんな大量な単語をよく覚えていられるなあって思いますが彼らにとって暗記している感覚はあんまりないようです。

外国語はもちろんですがC言語もHTMLもそれぞれ意味があるわけで英語をコンピュータ向けにアレンジしたようなもの。英語が出来る人にとっては造作もないことなのかもしれませんね。

それでもやっぱり大変だとは思います。暗記するのってどんなに効率よく頑張っても時間は掛かるしすぐ忘れちゃうし。

なので私はやらないw

 

この記事を書いた人

ブログ及びアフィリエイトアフィリエイト収入で生活してます。高知から千葉に移住しました。

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