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バカでも無知でもブログが書けるようになる方法

2015 2/24
バカでも無知でもブログが書けるようになる方法

文章ってのは頭がよくないと書けない。特に人から評価されるような文章はね。

そのせいかブロガー界隈で有名な方々は高学歴な人が多い。

ちきりんさんとかイケハヤさんとか、後慶応出の鳥井さんとかね。

私の周りのブロガーさんも一流大学とは言わないけど、やっぱりちゃんと大学でてそこそこ良い会社に就職している「立派な人」が多いように感じる。

(高知だとこういう人少ないんだよ。レベルの高い学校も少ないし優良企業も少ないからね。)

なのでだいちゃんと同じようなこと言ってるけど、私のようなほとんど勉強しなかった高卒でフリーターとかニートやってた人ってあんまりいなくてね。

さらに私の場合、本もほとんど読まなくて、特に小説だと本当に数えるくらいしか読んだことない。2、3冊くらい?

ビジネス書は若い時(といってもまだ28)に結構たくさん読んだけど今は月1冊読むか読まないかで、まあ典型的な読書離れした若者だと言える。

で、そういう人がブログ始めようとしたって当然何も書けないわけですよ。

文章書くってとても大変で、これほど頭使う作業ってあんまりないからね。私は割と器用なほうだと言われるけど、ブログ書く時だけは相当集中してないと書けない。それくらい難しいと思ってます。

前置きが長くなっちゃったけど今日は時折、

「文章上手い!うらやましい!」

と言われるほどになった私がブログ術を提供します。

題して、

「バカな人のためのブログ術」

ですかね。元気があれば何でもできる!

目次

とにかく人のブログを読め

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credit: -Snugg- via FindCC

私は本はあまり読まないけどネットでどこの誰が書いたのかもわからんブログ記事は結構読んでいました。ブログを始める前からね。

特にデマこい!やシロクマの屑籠、Naifix(当時はアメブロで運営していた)等が好きでブログを始めようと思ったきっかけでもある。



マンガを読まない人がマンガを描くことは当然できないのと同じで、ブログを読まない人が面白いブログを書くことは出来ないと思っています。

本や雑誌、ネットのニュース等をヒントにある程度工夫すれば書けるようになるとは思うけど、そんなことが出来るのは頭の良い人だけ。私のような勉強も出来ない学のない人は先輩から学びましょう。

面白いブログって?

ヒットするマンガや小説を書くには当然読者が面白いと思ったモノを提供する必要がある。自分だけが面白いと思ったモノをいくら「これ絶対オモロイで!」なんて薦めてもダメに決まっていますよね?

天才的な人を除けばヒットしたマンガを描いている人はほぼ例外なくヒットしたマンガから学んでいます。

お金が欲しくて漫画家になった『ドラゴン桜』の三田紀房も著書でそんなふうなことを語っていた。

ブログも同じく面白いブログを書きたいなら面白いブログを徹底的に読んで学ぶのが一番近道だと思います。

まあ面白いブログなんて人それぞれだとは思うけど、ひとつ言えることがこの「面白いと思えるブログの差」こそがセンスだと思う。

ごめんなさいこの本だったかは覚えてないw

フォーマットを決めろ

次から次へと文章がわき出てくる私のようなセンスのある人ならベつだけど、そうじゃない人はある程度フォーマットを決めた方がいいです。

レビューならこう書く!

トレンドならこう書く!

ビジネスネタならこう書く!

ってね。

そのフォーマットも「この人のブログ面白いなあ」と思う人のパクったらいいです。ブログを丸パクリするのはあかんけど、書き方とか雰囲気を真似するくらいなら良いでしょ。

ちなみに私はこういう「読んで役立つ系」の記事はこんな感じでいくつかのブロックに分ける。今回は「前置き」を除いて3ブロック。

言いたいことを書くだけの記事は、

「こう思った(それおかしいよね等)」

「何故なら・・・だから」

「だからこうしましょう」

というような感じ。

そもそも要点を順序良く伝えないと相手に伝わらないよね。ブログに限らず。

それと基本的にプロローグ(序章)、本題、エピローグ(終章、まとめ)は意識して書くようにしてます、たまにサボるけどね。

中学レベルでいいけどバカっぽくない文章を書け

大学の論文じゃないし、お堅いニュースサイトじゃないんだから文章なんて稚拙で良いです。いやむしろ下手に難しい言葉使ったり文学少年が大人になったみたいな人しか知らないような慣用句ばかり使ったりするのは逆にバカっぽい。

私はどちらかと言うと私と同じく学歴のない現在フリーターとかやってる人をターゲットにしているので下手に難しい言葉使うと読みにくいだけになると思ってます。

中学レベルでも言葉が丁寧であればバカっぽくない文章になるよね自然と。

丁寧な文章とは口調がどうとかっていうよりは間違った言葉の使い方をしないってこと。

例えば「全くや全然等の否定語の後に「ある」等の肯定語を使う」や、「なぜの後が「~なのか」等のような疑問形で終わらない」等、明らかに間違った文章を書くのは結構恥ずかしいし何より読みにくい。

(まあ「全然ある」は厳密にはおかしいけど現代では割と普通なので問題ないとは思う)

まとめ

ここがエピローグね(エピローグなんて言葉覚えたのも割と大人になってからだったかも)。

学歴のない人は学歴のない人なりに他の人とは違う視点があったり常識に囚われないブログが書けると勝手に思っています。

だけど文章を書くのは結構大変で、頭使います。

どうすれば面白くなるか?

どうすれば相手に伝わるか?

読み進めてもらえるか?

感銘を受けてもらえるか?

それらを考えながら自分の頭の中にある知識や経験を組み立てつつ書き出しているわけだから、そりゃあ大変ですよ。

でもある程度長くやっていればそのうち馴れます。

まずはどこの誰が書いたのかもわからんブログをひたすら読んで書きすすめてみてください。

この記事を書いた人

ブログ及びアフィリエイトアフィリエイト収入で生活してます。高知から千葉に移住しました。

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