こんにちは。
洋楽やゲーム音楽に出会ってJ-POPをほとんど聴かなくなった私は最近の曲はホントわからなくてもはやオッサン状態。
そんな中唯一割と聴いていた最近の邦楽が中田ヤスタカなんですよね。
中田さんと最近はきゃりーぱみゅぱみゅっていう子が有名ですよね。あれを見ると私と同世代かチョイ上の世代の人は篠原ともえを思い出した人多いんじゃないでしょうか。
まあそんなことはさておき、J-POPをほとんど聴くことのなくなった私がこれはいいなあと思ったヤスタカさんの曲を集めてみました。といってもやっぱりチョイ古いw
そして今回一押しネタなので是非聴いてみてください。
perfume
中田ヤスタカと言えばやっぱりperfumeですよね。perfumeのブレイクがきっかけで有名になったんじゃないかなと思います。
そのperfumeなんだけど実はデビューは2000年で、CM曲『ポリリズム』がリリースされた2007年までは鳴かず飛ばずの売れないアイドルだった。続けといてよかったね。
シークレットシークレット
『ポリリズム』でブレイク後の翌年リリースされたアルバム、『GMAE』に収録されているシークレットシークレットは最も好きな楽曲の一つ。というか一番人気があるんじゃなかなと思えるほどに名曲。
puppy love
シークレットシークレットと同じくアルバム『GAME』に収録されている曲。
マイナーな曲だけど歌詞のフレーズにある「ツンデレーション」が印象的。元ネタはもちろんうすた京介の『ぴゅ~っと吹くジャガー』。当時結構話題だったツンデレをテーマにした曲。
パーフェクトスター・パーフェクトスタイル
この曲でperfumeファンになった人も多いんじゃないかな。『ポリリズム』ブレイク以前ネットで密かにファンを獲得したきっかけとなったのがこの曲。
2006年に発売されたアルバム、『Perfume〜Complete Best〜』に唯一新曲として収録された曲で、これがニコニコ動画で結構流行ったんだよね。
当時ニコニコランキング常連だった『アイドルマスター』のMADにこの曲が使用されてニコニコ界隈でperfumeの知名度が上がりました。いやあ懐かしいですねえ。
せっかくなので例のやつを。もちろん公式じゃないよ。
エレクトロ・ワールド
私がperfumeを聴くようになったきっかけは一枚のライブDVD。元々アイドルなんか興味なかったんだけどライブを観るとおそらく誰でもそこそこ好きになるんじゃないかな。
perfumeは結構古典的なアイドルに見えていたのでライブDVDの一曲目だったこの曲を聴いて結構衝撃的でした。サウンドがいいねえ。
チョコレイト・ディスコ
平成のバレンタインデーソングとえばこの曲。というくらいそれなりに定着したんじゃないでしょうか。いまだ国生さゆりを引きずってないかい?
baby cruising love
ヤスタカらしいエレクトロさがチョイ薄いものの、やっぱり完成度が高くそして重低音がやっぱりいいよね。
この頃がperfume絶頂期かな。
リニアモーターガール
何故かU-SENでよく流れていて記憶に残ってます。
今でこそこういうガチャガチャな電子音なアイドル曲もそれほど珍しくないけど当時は結構革命的だったと思う。そういえばAKBからアイドル戦国時代が始まっていろいろなやつが出てきたなあ。
capsule
中田ヤスタカはperfumeやきゃりーぱみゅぱみゅの作曲家という裏方なイメージが強いが実はそれ以前からcapsuleというユニットを組んで活動していました。
活動期間は1997年と歴史はかなり古い。
アイドルに提供する傍ら、自分で好き放題やりたいことをやってるイメージがあるけどまさにそんな感じで個性的で灰汁の強い曲が多いです。
レトロメモリー
capsuleの名は知らなくてもこの曲はどこかで聞いたことあるかも。実はヤスタカなんですよねえ。
なんとなくシチューが食べたくなるよねなんとなく。
MORE! MORE! MORE!
2008年の同タイトルアルバム収録曲。最高順位6位って結構売れてるんだね。
エッシェンシャルのイメージが強いのは仕方ないけどそれにしても冒頭の「ねえもっと」が「根元に」しか聞こえないw
Pleasure ground
同じく2008年のアルバム、『more!more!more!』に収録された楽曲。
このアルバムに収録されている曲の中では一番好きかな。ヤスタカさん良い曲作るねえ。
JUMPER -capsule
このあたりからだんだんアートな世界に入っていく。とにかくテクノサウンド押しでもはやボーカルの存在を忘れるくらい。だがそれがいいわけなんだけど。
かなり痛快なダンスサウンドになって個人的にはスゲー好きなんだけどどうだろう。
Sugaeless girl
なんとなくperfumeを思わせるようなキャッチーで聴きやすい曲。
こういうやつはcapsuleには珍しくてこの曲も結構人気があります。お勧め。
dreamin dreamin
Sugaeless girl同様キャッチーで聴きやすいメロディが印象的。
capsule聴いてみようかなあと思ったらまずこれを聴いてみるといいかも。とても良い曲です。
Starry Sky
capsuleといえば!
というくらいファンの中では人気のある曲。発売は2006年のシングル。
私もこの曲は一番好きでcapsuleを良く聴くきっかけにもなった。ライブとかでもかなり盛りあがりそうな気もするけど、でも実際どうなんだろうね。
Ocean Blue Sky Orange
2004年に発売された3枚目のシングルに収録されている楽曲。
レトロメモリーもそうだけど初期のcapsuleはなんとなく懐かしさとか田舎っぽさがあるよね。里帰りがしたくなるような曲というか。それにあまり機械的なイメージもない。
Lucky Love
2005年に発売された5枚目びアルバム、『NEXUS-2060』に収録されている曲。
capsuleにも数は少ないけど初期にはこういうボーカルがカワイイ曲もあります。
REALiTY
7枚目のシングル『starry sky』に収録されている曲。ボーカルの男性声は誰なんだろう。ボーカルの「こしじまとしこ」は出番なし。というか結構あるらしいね。出番ないこと。
東京喫茶
メジャーデビュー3枚目のシングル。
東京喫茶っていうタイトルがいいね。私のような田舎もんにとって、都会の人のこういう日常的な毎日に憧れるもんです。
初期のcapsuleはテクノとかダンス色は薄いけどそれそれでいいよね。
さくら
capsuleの記念すべきメジャーデビュー曲。2001年に発売されてます。もう10年以上も前なんですよね。
『さくら』というタイトルの曲はナオタローとかケツメイシとかコブクローとかいますがやっぱりここはcapsule押しで。
タイアップとかあったのかな。どこかで聴いたことあるかも。
にんじゃりばんばん – きゃりー ぱみゅぱみゅ
ここで唯一きゃりーの曲を。
きゃりーぱみゅぱみゅはデビュー当時から「つけまつける」とか「ファッションモンスター」とかわけのわからない曲だったので敬遠していたんだけどこの『にんじゃりばんばん』はまあありだと思う。
これで20曲かな。
今回なによりperfumeときゃりーが公式で配信されていたことに驚きました。日本もかわりつつあるなあ。
そして今回、私の音楽に関する記事で一押しなので是非ざっくりで良いので聴いてみてね。