つまんねえネタ記事思いついたので書きます。
いや、意外と役に立つかもだね。
しかし懐かしい響きだ。ムダ知識。
お・も・て・な・しの語源
昨年の流行語大賞?なんですかね。テレビ見ないんでわかりませんが風の便りで聞きました。
おもてなしの起源知ってますか?
これ実は茶道の言葉らしいです。
おもてなしとは茶道でお客様に表裏のない最高の接待をしましょうという意味でおもてなしとなったとか。
つまり漢字にすると表無し・・・
裏しかねえじゃねえか!!!
お辞儀は何故頭を下げるのか?
こんなこと考えたこともないですよね。はい私もありませんでした。なので取って置きのネタとして懐にしまってください。
お辞儀ってどういうときにしますか?
挨拶、相手を敬う時、謝罪する時などですね。
お辞儀は古来(多分戦国時代くらい)に生まれたもの。戦国時代といえばそう刀。
刀の時代では謝罪する時
「どうぞ私の首を切り落としてください」
という意味で頭を下げたそうです。それがお辞儀の始まり。
「私はこの通り貴方に逆らいません。(頭を切られても文句は言いません)」
という意味らしいですよ。怖いですねw
敬礼の意味
これはお辞儀とセットで覚えておくといいかも。
敬礼はお辞儀と同じような場面で使うことが多いですよね。一般人が敬礼することはあんまりないかもしれませんが見ることはありますよね。テレビとかで。
どんな人がやっていますか?
そう警察官、自衛隊、工事現場作業員など・・・
彼らに共通する物は何か?
被りもんですよね。ヘルメットとか警察帽とかね。
敬礼はヘルメット、帽子装着時にするのが基本です。
ヘルメットは西洋からきました。つまり敬礼も西洋からきたことになります。
西洋のヘルメットはサーベルで刺されないように顔を覆うようになっています。
こんな感じですね。
顔のとこのガードを上に上げると自然と敬礼になりますよね?
つまりこれも日本のお辞儀と一緒で「どうぞぶっ刺してください」という意味なんですねえ。
ネクタイの起源
なんであんなメンドクサイアクセサリーが重要なんだよ?
ってのがネクタイ。
ネクタイの起源は17世紀ごろのヨーロッパ。
ルイ13世の護衛兵士達が撒いていたスカーフが起源らしい。
ルイ13世が側近の者に「(首に巻いている)あれは何だ?」と尋ねられたところ、側近は護衛兵士のことだと勘違いし「クラバット(クロアチア兵)です。」と答えたのが元だとか。(クラバットは現ネクタイの原型とされる装飾品)
護衛達が撒いていたスカーフは妻や恋人が無事を祈って贈ったもの。父の日にネクタイを贈るのはココから来てるんでしょうかね?
名刺はいつから誕生したんだろう
名刺のは7世紀頃の中国が起源とされています。
当時は訪問先が不在のときに木や竹の札に自分の名前を書き、戸口に刺して訪問したことを知らせていました。その木や竹の札を「刺」と呼んでいたとから「名刺」という呼称となったのです。
※参考記事:名刺堂
これは知らなかった。ずげー勉強になりますね。でもひねりがなくてあんまり面白くないかも。
ご馳走さまの意味
「頂きます」はなんとなくわかります。頂という字の起源までは知らなくても意味がわかってりゃいいんじゃないですか。でもご馳走って何?
馳走?
「馳」と「走」は共に走るという意味らしいです。
昔、料理を提供する側の人が走り回って調達してくださった、
「走り回って捕ってきてくれてありがとう」を意味しています。
走り回ってありがとう!?
意外と知らなかったでしょ?知ってるかw
握手は海外では挨拶の基本!?
握手は元々掌を広げて「私はこの通り武器を持っていません」っていう意味を表している推測されています。元々はイスラム圏の習慣だったらしい。
ちなみに多くの外国では挨拶の際は握手が習慣になっているが日本は基本的に握手をする習慣はあまりないです。
これは日本の蒸し暑い気候のため、肌が触れ合うのがあんまり気持ちよくないからではないかと推測されています。
おまけ 挨拶でハグする欧米って何なの?
よくアメリカ映画等で「よく来たね。」とかいいながら男女関係なくハグするシーンが見受けられます。
あれは身内や親友等、親しい間柄で行われる挨拶、日本では男同士で挨拶代わりにハグするなんて考えられませんよね。
なのでこのハグする習慣は海外に住んでいる日本人は結構馴染めないようです。そりゃそうだよね。
しかし異性間だとドッキドキなのかな。気になるところですね。