何を書くかより誰が書くかとか、誰にシェアされるかが大事。ごもっとも。
だから如何に自分の価値を高めるか(ブランド化)するかが重要みたな風潮になってるけど、正直無名なブロガにそんなもん必要ないですよ。
だってブランドじゃないモノを無理矢理ブランド化するのは普通の財布にブランド品に似せたロゴを張り付けるのと同じじゃないですか。
「誰が書いたか」の意味を履き違えてはいけません。
何を書いたかが「誰が」を作り出す
credit: Haags Uitburo via FindCC
現在有名なブロガーのちきりんさんやイケダハヤトさんだってブログを始める前は当然誰も知らない無名な人だったはずですよね。
それがどうして月間100万とか200万PVを稼ぐ著名ブロガーになったかと言えば当然面白いブログを書き続けたから。「面白いブログを書いた」から有名なイケダハヤトが生まれたわけなんですよ。
当たり前のことだよね。
だけどココ最近セルフブランディングがキーワードになっていて、とにかくtwitterやfacebook等のSNSで名前を売ろうと頑張っている人を多く見かける気がする。
もちろんその行為も大事だと思うんだけどその前にやっぱり面白かったり為になったりっていう内容のあるブログ書いた方が良いんじゃない?って思うわけ。
SNSでいろんな人に声を掛けてそれ経由でブログに来てもらっても全然つまらんブログ書いてたらファンは一人も作れないしフォロワーも増えない。
逆に面白いブログを書き続ければ検索とかでたまたま訪れた人があなたのこと全然知らなくてもリピーターになってくれるかもしれない。
私が好きなブログも本人はもちろん別に誰かに「このブログ面白いよ!」ってオススメされたわけじゃなくてたまたま検索やSNSのタイムラインで見かけたのがきっかけで好きになったわけだし。多くの人が同じようなもんだと思う。
つまらないと破たんする
有名ブロガーはいいよね。クソつまらんクソ記事書いても「好きだから」という理由で拡散してくれる信者がいるから。
だから無名な人が「有名になりさえすれば!」って思ってセルフブランディングとか始めるんだと思うけど、私はツマラナイクソ記事ばかり量産したら遅かれ早かれ破たんすると思ってます。いやまあこれも当たり前だけど。
クソ記事量産するとファンは減る一方だろうし検索流入も期待できない。ブログで人気を得続けるってスゲー難しいんじゃないかなと思います。
あの有名人に拡散してもらえれば!と思って有名人に近づく人って結構いるけどそんなことしてPV稼いでも一過性の出来事。あんまり意味ないよね。
と私は思います。まあ単純にそういうの私のポリシーに反するだけだがw