千葉で働くフリーランサーのブログ

便器はアートですか。現代アートについて考える。

      2014/06/19

芸術家はしばし変人扱いされることが多いです。
「彼は変わった感性の持ち主だ」、「天才ってあーいう人のこと言うのね」、「彼にはついていけないよ」

芸術家と呼ばれる人たちは一般の人からそんな風に見えているのかも知れません。

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字がたらん笑

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人から理解されない現代アートは芸術なのか

便器はアートだ!

世の中には理解できない現代アートが高額取引されています。現代アート検索

現代アートに大きく影響を与えたとされるマルセル・デュシャンは便器をアートだと思ったそうで男性用の小便器を作品として出品したのは有名な話。思えば現代アートの原点的存在ですね。

彼を理解できる人が芸術家、理解できない人は凡人、その解釈はおかしいだろっていうのがこの記事のいいたいことのメインでもあります。

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芸術は爆発だ!

太陽の塔で有名な岡本太郎さんも何を描いているのか理解できないまさに現代を代表する現代アーティストです。
ウニョウニョしてて顔や顔のパーツが変なところにあったりして「不気味だ」という印象を受けるのが人間として当然の反応です。

中でも「太陽の塔」は20世紀少年の影響もあってか不気味さ満点、子どもならトラウマになりそうな、夢に出てきそうなデザインですね。

ポップアートの旗手 ウォーホル

ウォーホルの作品を見たことある人は多いんじゃないかと思います。
中でもマリリンモンローとかバナナのやつとか有名ですね。

ポップアートとは雑誌や映画、商品などの広告の素材として使われることが目的のアートです。

リンクから見ていただくとわかると思いますがとても上手とは言い難い絵ですよね。そもそも顔色が悪すぎだろ!と突っ込みたくなります。

しかしウォーホルの場合それが目的です。広告用の素材なので如何にして人々を惹きつけるかが重要、思わず見とれてしまうような美しい絵より思わず突っ込みたくなるくらいのヘンテコな絵の方が広告には向いています。

もうお解かりですよね。現代アートは商用品、人々を「あっ」と驚かせるのが目的です。

現代アートは商用作品

好きな物を描いても売れなければ仕事にならない

クリエイティブな仕事をしている人は必ずしも自分が造りたい作品を作っているわけではないでしょう。

趣味ならともかく仕事として生業にしている人は多かれ少なかれ「売る」ためにあまり好きでない、やりたくない作品を造ることは多くあると思います。
本当はHIP HOPがやりたいけど万人受けしないから流行のロックをやるような感じですね。

芸術の世界でも本当は美しい作品が描きたいけどウケないからインパクト重視だったり、流行の萌え系を描いたりする人はたくさんいると思います。古来から美しい絵と評価されてきた名画(モナ・リザ等)よりも萌え画や現代アートの方が好きだというのが現代の日本人だからです。

好きなことを仕事にするには?

岡本太郎さんほど有名になれば描きたいものを描いて評価されます。
地位と名声があれば作品なんて関係ありません。これは決して岡本太郎さんが地位と名声だけで売っていると言いたいわけではありませんよ。

絵に限らず、彫刻、音楽、ファッション、ブログ等、クリエイティブな仕事で成功していると言われている人はその地位と名声が売り上げに大きく影響しています。

地位と名声を手に入れることは好きなことを仕事に出来る近道なのかも知れません。

一方自分の好きなことが大衆の評価に直結する場合もあります。

クリスチャン・ラッセンはイルカの絵ばかり描いていますがよほどイルカが好きだということが伺えます。イルカはかわいくて水族館でも一番の人気を誇っています。

ラッセンの絵はかわいいイルカと海や地球、月などの天体を背景に幻想的で美しい世界観を創っています。ラッセンの絵は特に絵に興味がない人でも興味を惹きつけるほど美しい作品が多いです。

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まとめ

クリエイティブな仕事、芸術でも音楽でもお笑いでもブログでも、ヒットする要因の中で最も大きいのはランダム要素であると考えます。
何が売れるか、何がウケるかわからない。

もちろん最低限の基準、レベルを満たしているものに限ります。そして当然レベルが高いほうが確立は上がります。

最低基準を1%とすると2%なら二倍、3%なら三倍です。

しかし例えどんな才能を秘めていても当たらないときは当たらない。そんなときもあるんです。ようはどれだけ諦めず長く続けられるか。なんだか安っぽい「自己啓発書」っぽくなってきましたが多分そこの違いだけなんですよ?運もあるけど笑

 - 考察

うみ

うみ

ブログ及びアフィリエイトアフィリエイト収入で生活してます。高知から千葉に移住しました。

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