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クールビズという空気読め感に耐えられない話

2015 6/06
クールビズという空気読め感に耐えられない話

本当はクールビズに突入する6月より前に書きたかったんですが忘れてた間にいつの間にやら5月が終わっちゃってました。

もうこのネタいいかなとおもってたんですが、今日そのクールビズに関するツイートを見かけたので言いたいことを書くことにしました。

これね。

目次

クールビズの季節に毎年思うこと

今年の5月はやたら暑かったですよね。特に私の住む高知県では最高気温が30度くらいあるんじゃないかと思う日も多かったわけで。ホント、ここ最近の暑さはなんか日光が刺さるような暑さですね。

で、多くのサラリーマンは暑くなってくると思うわけですよ。

「ネクタイ、邪魔くせえなあ…」

ってね。

私も結構そう思う日が多くありました。

でも後もう少しで6月だから・・・

で、6月に入ってノーネクタイOKになってかなり快適です。ネクタイって暑いだけじゃなくて結構メンドクサイんですよ。結ぶのも結構時間掛かるし。

これから9月末くらいまでネクタイする必要がなくなります。これはかなり快適です。

ネクタイって誰得なの?

きっとネクタイめんどくさいって思っている人多いと思うんですよ。

少なくともネクタイが大好きでクールビズなんて文化嫌いだって思っている人、多分ほとんどいないと思います。

で、思うわけですよ。

「誰得なのネクタイって?必要なの?」

夏は暑いからノーネクタイってのは確かなんだけど冬は寒いからネクタイ締めろってわけじゃないじゃん?

いや分かってるんです。そんな話じゃないってこと。

昔からあるよくわからん文化の一つにすぎないんですよね。ちなみにネクタイははるか昔ヨーロッパの兵士が首に巻いていた奥さんからの贈り物が起源らしい。

で、その文化が現代まで残っていて会社員の服装はスーツにネクタイって決まっている。決まっているからみんなそうやってる。

だけど2005年頃から6月~9月の間はクールビズだからネクタイしなくていい決まりになった。

しなくていい決まりになったからみんなしなくてよくなった。

何なんだよそれ?

冷房の節約、エネルギーの節約という大義名分が成り立つなら、ネクタイだって無駄以外の何物でもねえんじゃねえの?

あれだって毎日使っていれば消費しますし古いモノは捨てて新しいモノを無駄に買ってます。作っている人、売っている人達には申し訳ないけどファッション性をほとんど必要としない普通の会社員にとって無駄以外の何物でもない。あれを作っているところは無駄にエネルギー使っているわけです。

いや、いいところもありますよ。個性発揮できるし話のネタにもなる。

だけどもし仮にネクタイを付けなさいという空気読め感がなくなったら会社員は誰もネクタイなんかしませんよ多分。

というわけでネクタイが嫌いです

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めんどくさい以外の何物でもないです。特にクールビズがあるとそれ以外の期間は「空気読むだけのために身につけている感」しか感じないので余計に嫌いです。

ファッションで身につけている人については否定しません。

冒頭に貼ったツイートでは「1月にネクタイしてないと品位に欠ける」と言われていますが、本気でそんなこと思っている人なんてきっとほとんどいないんじゃないかなと思います。

本音はこう。

「1月にネクタイしないとか空気読めよ」

「俺はめんどくさいネクタイしてるのにお前はなんでしてないんだ」

「みんなしてるのにズルイ」

といったところでしょうか。

そういう決まりなんだから従えよって思える人は、会社員向いているんだろうなあ。

この記事を書いた人

ブログ及びアフィリエイトアフィリエイト収入で生活してます。高知から千葉に移住しました。

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