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UFOキャッチャーの種類とか、簡単な遊び方とか易しく説明。

2023 2/03
UFOキャッチャーの種類とか、簡単な遊び方とか易しく説明。

好評につきUFOキャッチャーネタ第二弾です。

前回は下記ページへ。

元ゲーセンの店員だった人がUFOキャッチャーの取り方とかを教える

前回も少し触れましたがUFOキャッチャーというのは正確にはセガのゲーム機の名称で、本来アームでつかんで景品を獲得するゲームはクレーンゲームとかプライズゲームとか呼んだりします。

というわけで今日はそのクレーンゲームの種類に焦点を当ててみます。

といっても有名なやつしか取り上げてませんが。

目次

UFOキャッチャーシリーズ(SEGA)

クレーンゲームの代名詞ともなった定番中の定番。おそらく置いていないゲームセンターはメーカー直営を除けばほとんどないんじゃないでしょうか。

ちなみにUFOキャッチャーという名称はゲーム会社、SEGAの商品名で、商標登録もされています。そのため、SEGAの機器以外は厳密にいえばUFOキャッチャーではありません。

特にUFOキャッチャー8と現行の9はかなりの台数が出回っていて両方置いているところも多いです。

全体的にピンクっぽいカラーと文字通りUFOっぽいクレーン部分が特徴的。※画像はエイト。

ufoキャッチャー8

遊び方とか攻略法

①ボタンで横移動、②ボタンで離したところで下降する最もオードックスで基本的なゲームなので、これといって特別な攻略法はない。

それゆえに普通にアームでつかんで落とすような比較的王道な形になっている場合が多いです。

ひとつあるとすればアームの下降を停止させるストップボタン(③ボタン)を上手く使うこと。これが案外知られていない。

下写真のように③ボタンがないケースも多いが、ある場合は使わないと絶対取れないので注意が必要です。

IMG_1901

クレナフレックス(バンダイナムコ)

ナムコが販売する人気機種。こちらもほとんどのゲームセンターで見ることができます。

UFOキャッチャーシリーズと見た目がかなり似ているので意識して見ないと気がつかないかも。

色はピンクと青の二種類。何年か前に後継機種2と大型化したビックレナが登場した。現在は2022年に発売されたクレナフレックス3が最新機種。

クレナ

遊び方とか攻略法とか

UFOキャッチャーと同じボタン配置で①で横移動、②で上へ、③があれば下降ストップが出来る。

基本的にはUFOキャッチャーと同じだけど、クレナフレックスはプライズ台(クリアピンクのやつ)の配置がかなり自由に設置可能で箱物景品を間に落とすみたいないわゆるキワモノでよく使われます。すごい使いやすいから。

こういうやつはホント難しい。それをどう攻略するかを楽しむ人はいいけどただ単に景品が欲しいだけならネットか中古屋で買ったほうがいいです。

クレナ2

トリプルキャッチャー MEGA、GIGA

デカイスティッチとかプーさんのぬいぐるみのうような大型景品で使用されることが多いトリプルキャッチャー。アトラスから発売されているメガとかギガとかって機種は店の主力景品になっていることが多いです。

名前の通りアームが3本ある。メガよりギガのほうが筐体がでかくたくさん景品が入ります。後は基本的に同じ。

トリプルメガ

遊び方とか攻略法とか

スティック上のレバーで景品の真上までアームを移動させ、唯一の押しボタンで下降。たったのこれだけ。

メガ

お金を投入してレバーを動かせば制限時間のカウントがスタートし、時間内であれば自由に動かせます(多分30秒くらいが多い)。

右にある唯一のボタンはアームを下降させる役割ともうひとつ、下降をストップさせる役割を持っています。これが大事。

トリプルキャッチャーは基本的に「掴んで持ち上げて運ぶ」しか取る方法がないのでしっかり掴まないと絶対取れません。なのでタイミングよく下降をストップさせないと絶対に取れない。

停止位置はアームの爪先が土台に付くくらいかな。

後、こちらの機種はパワーの見極めがすごい重要です。

一発目の掴んで持ち上げる時のパワーと、その後の景品落とし口へ移動する際の2段階で設定が可能なので、上まで持ち上げるけど落とし口に持っていくまでに落ちるっていう設定が出来る。

悪質なのは持ち上げるまでいけるけど落とし口まで絶対持っていけないっていうやつ。多分よくある。

基本的に絶対取れないんだけど低確率で出現するMAXパワーで取れたりします(メガ、ギガと呼ばれる機種は設定した難易度に対して獲得率が低いと自動的に調整してくる)。

カプリチオ G-one

かつて『電車でGo!』等で一世を風靡したゲームメーカー、タイトーのカプリチオシリーズ。

G-oneは最近減ってきた気がするけどまだまだ結構あるよね。全体的に青い筐体とアームが360度回転するところが特徴的。

G-ONE

遊び方とか攻略法とか

G-oneはなんといっても③ボタンによるアーム360度回転が魅力的。

①で横移動、②で奥へ進み③長押しでアームの回転が始まる。離したところで下降が始まり、同じ③ボタンで停止位置も決められるのでゲーム性が高いです。

上の画像のようなスティックのやつもあるみたいだけどやったことない。おそらくは①、②ボタンがスティックに変わっただけだろうと思うが。

面白い動画を見つけたので貼っておきます。

その他のクレーンゲーム

多くのゲームセンターは大体この4機種がメインで稼動しています。

ココからはそれ以外で数台程度どこのゲームセンターにもよくあるようなやつをいくつか上げてみる。

ワイワイクリッパー

ナムコが発売するプライズゲーム。

ワイワイクリッパー

まず奥行きを合わせて次に左右の幅を合わせるイメージ。これは説明しにくいw なので動画貼り。

ベルサークル

カプコン発売のサークル型クレーンゲーム。

これどの辺りがベルなのか今日画像探してて気づきました。確かにアームのとこベルだ。

カプコンはプラサカプコン(誤字ではない)というアミューズメント施設を経営していて、そこに異常なくらいたくさんあります。

携帯のストラップサイズの景品が多いけど、女子の人気は高い。

ベルサークル

バーバーカット

ユビウス?というとこが発売しているらしい。

景品が紐にぶら下がっているのでそ紐に上手く合わせてカットすればゲット。

バーバーカtt-

こういう一発ゲットの機種は確率機と呼ばれていて(今日知った)あらかじめ設定しておいた難易度に合わせて獲得出来るかどうか変化します。

例えば10分の1で取れるように設定した状態で獲得率が5分の1とかになっているとどんなに頑張って合わせても滑って取れなくなります。

上手いやつがバコバコ取れるようにはなっていないわけ。

ただ、設定した難易度よりもずっと下回って取れていない状態だとしてもやっぱりある程度合わせないといけないので下手くそが突っ込みまくった後はねらい目ではある。

場所によっては残り物景品を入れているところも多いので甘めに設定しているところもあります。

見たことあるやつもあったんじゃないかなあ。

王道UFOキャッチャーの基本的な取り方はこちらへ。

元ゲーセンの店員だった人がUFOキャッチャーの取り方とかを教える

この記事を書いた人

ブログ及びアフィリエイトアフィリエイト収入で生活してます。高知から千葉に移住しました。

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