インターネットの世界では情報の流れが速く、もう忘れている人も多いですが、デブでブサイクでメガネの三重苦を持っているにも関わらず信じられないくらいの女性関係を持った方がいました。
そう、岡田斗司夫さんですね。
顔を知らない方、そんなブサメンが何故モテるのか気になる方は私の過去記事をどうぞ。
「ブサイクがモテる」を理解出来ない人はきっとおっさんになると全くモテない
で今日、
「この人リア充だなあ」
と思った人を見て、その岡田斗司夫さんが前に岡田斗司夫ゼミ(ニコニコ動画のブロマガチャンネル)でいつしか言ってたことを思い出したので書くことにしました。
リア充の定義
リア充ってなんだと思いますか?
リア充と聞いて思い浮かぶイメージはおそらく(男なら)彼女か奥さんがいて、仕事もバリバリできて、休みの日は彼女や友人と遊んで、毎日を楽しく生活している人っていう感じですよね。
じゃあ彼女や奥さんがいる人はリア充で逆にいない人、あまりモテない人は非リア充なのかっていうとそうでもないですよね。
彼女、奥さんがいてもオタクっぽい非リア充感のある人はいるし逆にイケイケなリア充感があるけど全然モテない人もいる。
じゃあリア充、非リア充の違いって何なのか?
って話を前に岡田斗司夫さんの動画で話していてその中で、
「リア充っていうのは自分のために世界が用意されていると思っている人のことだ」
って言っていたんですよね。どの動画か全然思い出せないから貼れないけど。
これ聞いて本当にすげー納得したんですよね。私は彼の動画を結構見ているんですが、もうこれ以上の衝撃はないです。
自分のためにあるから充実出来る
世界が自分のために用意されていると思っている人は、
「目の前の可愛い女性は自分の彼女候補の一人だ」
と思っているから女性に気軽に声を掛けることが出来るし、
「ファミマ、吉野家は自分が利用するためにある」
と思っているから満足出来るサービスを提供してもらうのが当たり前だと思っているからそれにそぐ合ない場合はキレる。
「なんで味噌汁ぬるいんだよ!」
「出てくるのがおせーぞ!」
ってね。
これ私のような非リア充にとっては結構信じ難いことなんですが、実際こういう人って結構多いですよね。
リア充はキレやすい?
リア充な人って私みたいな非リア充から見るとキレやすいイメージなんですよ。極端な話、キレやすい人イコールリア充というか。
ネットとかでも結構キレている人ってリア充っぽいでしょ?
基本的にオンラインの出来事じゃなくてオフラインでの出来事でキレてるし。私みたいな非リア充からしたら、
「いや他人と一緒にいたらすれ違うこともあるでしょ」
ってことくらいでなんか怒ってる。
自分のために世界が用意されている、オフ会も自分のために用意されている。
そう思っているから気軽に参加できるんだけど上手くいかなかったら怒る。
自分のためのオフ会なんて思えない非リア充な人は、
「始めて会う人と仲良く出来るだろうか」
と心配してキョドっちゃいます。
と、非リア充な私はtwitterでオフ会しているのを見て思ったりしました。
・・・他意はない。