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くだらんブラック企業診断をする前にさっさとやめるべき

2016 7/09
くだらんブラック企業診断をする前にさっさとやめるべき

ネット上には血液型診断や恋愛心理テストのような占いだけでなく、自分の適職診断やブラック企業診断なんてものもあります。

私はネットで星占いするのもブラック企業診断するのも同じようなものだと思ってます。それくらいブラック企業診断は意味がないと思っているのでさっさとやめましょうってのが今日のテーマ。

ブラック企業診断

1.求人票に記載されている内容と、契約内容が違う

2.残業代を払わない。または一部しか払わない。

3.月収○万以上可という求人情報を出している。

4.新人を研修させず、OJTとしてすぐに現場に投入する。

5.会社の諸経費(交通費・オフィス用品等)に社員が自腹を切り、それを会社が支払わない。

6.社員旅行や飲み会が半ば強制参加になっている。

7.業界用語を使う、業界人ぶった社員が多い。

8.秘書や管理部門など「直接的に利益を生み出さない部門」の人が多い。

9.経営者の私事に社員を駆り出す

10.労基署や警察の事情聴取が入る

というような項目が34個続きます。

私の結果はブラック企業率12%でした。ちなみに全部「わからない」にすると50%でした。

なんだよブラック企業率ってw

目次

ブラック企業なんてあくまで主観

ブラック企業かどうかを人に聞いたりネットで調べる人がいます。

これ何がしたいんだろうね。人と比べることじゃないでしょ?っていつも思います。

「残業代が出ません。私の会社はブラックなのでしょうか?」

うんブラックなんじゃねえの?嫌ならさっさとやめれば?

私ならyahoo知恵袋でこう答える。

「でもほかはすごくいいんです。先輩も同僚もいい人だし働きやすい。」

じゃあブラックじゃねえじゃん。いたらいいでしょ。

自分が勤める会社がブラック企業かどうか調べる人は結構いて私のブログにもそれらしい検索ワードでくる人がいます。

だけどこれってすげー勘違い。だってブラック企業なんてあくまで主観でしょ。自分にとってはブラックかもしれないけど同じ同僚にとってはホワイトかも知れないってこと。

以前こんな記事にも書いたんですけど残業時間がいくらあっても仕事が楽しいって人もいるし別に給料安くても自分が好きだからやってるって人も大勢いる。

仕事が好きでたまらない人にとっては別に有給なんかいらないし休日出勤も別にいいと思っている。

さすがに脱税とか明らかに問題だけど暴力とかセクハラとか飲みにケーションなんてもんは大体がたった一人の問題ある人のせいであって組織丸ごとってケースはほとんどない。

たった一人の上司によってブラックかどうか決まるわけなんだよね。

嫌ならさっさとやめちゃえよ

僕の会社はブラックなのか?っていちいち調べる前に嫌ならさっさとやめたらいいと思います。そもそも調べて「やっぱりブラックだ」って思ったところでじゃあどうすんの?って話。

どうせ辞めないし訴えもしないんでしょ。人に共感もらって、赤の他人に自分の正当性を認めてもらったところで何にもならないから。

嫌ならさっさとやめる。それができないなら我慢して続ける。この二つしかないんだよ。

訴えるって方法もあるかも知れないけど勝ってもあんまりメリットない。

ブラック企業を辞める方法

ブラック企業を辞めたいけど辞められないのは辞める動機より続ける動機が勝ってるからなんですよね。

辞めたいけど辞められない時は辞められない理由を洗い出してそれを消せばいいだけの話。

・生活が困憊する。

・上司に言いにくい。

・次の仕事が見つかるか心配。年齢的にも、経験的にも。

ブラック企業を辞められない理由ってまあだいたいこんなところでしょう。

辞めることを決断するにはこれら辞められない理由を取り除かなければならない。

「生活が困憊する」から辞められない人は貯蓄をするとか辞めた後の次の仕事を常に探していればいい。次の仕事が見つかっていれば3番目に上げた「次の仕事が見つかるか」も解消出来る上に「辞めなければならない理由」も出来るので絶対やめることが出来る。

「上司に言いにくい」のはわかるけどそんなことで踏みとどまってしまうような人は一生言いたいことの言えない人生を送ることになりますよ。

「有給は取れないし残業代はでない。これってブラック?」

そんな質問してるお前が雇ったらあかんブラックな人材だよw

この記事を書いた人

ブログ及びアフィリエイトアフィリエイト収入で生活してます。高知から千葉に移住しました。

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