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ボーナスの為に働くのはもう辞めにしないか

2014 11/09
ボーナスの為に働くのはもう辞めにしないか

冬のボーナス話題になってる頃だね。

冬のボーナス、2014年はいくら貰える? 増える業種、増えない業種

私はボーナス制度がとても嫌いなんだよね。

いやもちろんもらえるもんは貰うし嫌いだからってドブに捨てるようなことはしないけど。

だけどボーナスってなんというか、「てめえらコレが欲しいんだろ?だったら頑張って働けよ!」って感じで目の前にエサぶら下げられてる家畜の気分になるから嫌い。

エサに釣られて頑張ってる会社員はまさに社蓄だよね。

やれやれ

目次

ボーナスの役割

そもそもボーナス、賞与ってのが何で必要かというと当然従業員のやる気、士気を上げるため。年に2回、2か月分の賞与ってやっぱり結構デカくて頼りにしている人は多いよね。

でも従業員のやる気上げたかったら毎月の賃金上げろよって私は思うわけ。

月の総支給が30万の人のボーナスが例えば夏と冬の年に2回、2か月分のボーナスだったとすれば120万になる。

コレをボーナスじゃなくて月収に支払われれば120÷12で毎月10万加算されるわけだ。

私としてはこちらの方が断然うれしいしやる気もでるよ。

だけどそうせず、わざわざボーナスっていう形にするのには理由がある。

固定給は下げることが出来ない

一度昇給させてしまった給料は理由もなく下げることが出来ない。従業員にも生活があるからね。

何か不正を行ったり会社にとって重大な不利益をもたらすようなことをしたり、もしくは会社自体が経営難で下げざるを得ない場合等、正当な理由がないと賃金は下げられないらしいです。

だけど一方で賞与、ボーナスにはそんな決まりがないんだよね。

「あいつにはあんまり期待できないから少なめにしとこう」

「あいつは他に行くとこもないだろうからボーナス少なくても辞めないだろう」

って感じである程度支払者が自由に決めることができるわけ。

法律上守られている毎月の賃金と違って賞与は完全に支払者の裁量によって決まる。

むかつくと思いませんか?

ボーナスに踊らされるな

ボーナスってのは貰えてラッキーなおまけのようなもんです。

昔はどうだったか知らないけど、最近はボーナスがない会社も多いし、これまであったボーナスがなくなったり大幅にカットされたりって会社はざらにある。

そもそもいつどの会社が倒産するかもわからない時代にボーナスが永続するなんて思っているのはスゲー危険です。

長期ローンにボーナスを組み込むタイプもあるらしいけど2000年以降に就職した私からすればまじでありえない。ただでさえ長期ローンなんてありえないのにバカすぎじゃねって思います。

ボーナスの為に頑張るな

「ボーナスちょっとでも多く貰いたいやん?」

私が上司に幻滅した一言です。

いや別にあてにしてないからそんなもん。

おまけですよ。当たりが出たらラッキーみたいなもんです。

アイスの当たりを引くためにアイス買いまくる人なんていないでしょ?

おまけのために頑張るなんてバカらしいし何かむかつきますやん?

ボーナス前だからいつも以上に頑張るとか。

そういうの社蓄っていうんですよ?

って言ってやりたかったけどそんなこと言えないですはい・・・w

ボーナスなんかあてにするより自分の為に時間使いましょうや。

そのほうが自分のためになるし効率よく稼げる場合もありますよ?

ボーナスのために働くってのは自分のためじゃなくて会社のために働いてるようなもんです。今すぐ辞めましょう。

この記事を書いた人

ブログ及びアフィリエイトアフィリエイト収入で生活してます。高知から千葉に移住しました。

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