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SNSでの顔出しとイベントでの写真撮影の件について思ったこと

2018 6/26
SNSでの顔出しとイベントでの写真撮影の件について思ったこと

こんにちは。

umiです。

先日はジャックナイトというイベントに行っていました。

詳細はこちらを見ていただけたらと思います。

ジャックナイトは参加者のほとんどがブロガーさんでしたが、私はブロガーさんの知り合いが結構多くなっていましたので多分30人くらいは面識のある人がいました。

なので3次会までいましたがずっとぼっちにならずにすみました。勝ち組ですいません。

 

ここから本題に入ります。

ジャックナイトは総勢300人を超える大規模なイベントでしたが、特に大きなトラブルもなく大成功だったように思います。

が、主に参加していない人からTwitterで写真の無断撮影及び投稿問題が騒がれました。

SNSによる集客が主体となっているイベントでは参加者の中には顔出ししていない人も多く、無断で写真が取られてアップされるのは問題だというもの。

これに関して私は以前、SNSで顔出しするのはかなりリスクの高いことで、避けるべきという考え方を持っていたため、おそらく2年くらい前なら激しく賛同していたと思います。

もう4年以上前ですが、facebookで実名と顔出しすることはつまりどういうことかという記事で顔出しのリスクを訴えていたくらいです。

しかし、2018年の現在考え方は大きく変わりました。

ということをジャックナイト当日から話したかったので書きます。

目次

若い世代は顔出しに抵抗がなくなりつつある

世論調査をしたわけでもないのであくまで感覚的なことでしか言えませんが、近年20代以下はSNSでの顔出しにかなり抵抗がなくなっているように感じます。

20代のSNSの顔出しに関する調査について調べると2011年の記事がヒットしました。

SNSプロフィール画像の顔出し率は男性が19.4%、女性が35.6%

これによると「SNSのプロフィール画像に自分の顔写真を載せている? 」という質問に対し、載せていると答えた人は、

  • 20~24歳男性:20.4%
  • 20~24歳女性:42.3%
  • 25~29歳男性:18.4%
  • 25~29歳女性:28.8%

という調査結果になっています。

最も多い20代前半の女性は実に4割以上の人が載せているという結果に。

この記事は2011年、7年前のものですから現在はおそらく今の20代の女性は半数以上がSNSで顔出ししているだろうし、男性でも20代前半であれば3~4割り程度の人が顔出ししているのではないかと考えます。

ちなみに今年32歳になる私のFacebookの友達を確認すると友達160人中顔出ししていない人は50人程度(後ろ姿等を含む)でやはり6~7割くらいの人が顔出ししているという状況でした。これはすごいですね…

ちなみにTwitterではフォローしている人約600人のうち(アイコンで)顔出ししている人はタレント等を除くと130人くらい。こちらは結構少ないですがそれでも6人に1人以上が自分の顔をアイコンにしていたので結構顔出し率高いなと思いました。

顔出ししない方が少数派の人達

私は最近25歳前後のブロガーやフリーランサーとお話することが多いですが、彼らの中ではSNS上で顔出ししないのはもはや少数派となっています。10人に1人か2人くらいでしょうか。

学生時代にインスタが流行り始めたくらいの世代ではSNSのアイコンに自分の顔を使うのは当たり前のことのようで、30代のおじさん(私)は激しいジェネレーションギャップを感じられずにはいられない。

というのは半分冗談で、実は32歳の私でも上述した通りFacebookの友達は顔出ししている人が大半ですし、インスタも同様顔出ししていない人が少数派です。

今の35歳以上の方々には受け入れがたいことなのかもしれませんが、現状ではネット上、SNS上で顔出しするのがマジョリティ層で、それを極端に警戒する人は(若い世代の間では)マイノリティに近いのです。

それでもSNSのアイコンで顔出しは抵抗があるけど

4年くらい前までは、

「ネットで顔出しするのは情弱のやることだ」

と思っていた私は、今となってはもはや普通のことだし自分の顔がネットに出ることに関して抵抗は全くなくなっています。

だけどそれでもTwitterでの顔出しはやっぱり多少抵抗があります。

ただこれもそのうち抵抗がなくなってくるのかな~とは思っています。

Twitterで顔出ししている人どれくらいいるのかな~

とフォローしている人を辿っていったわけですが、やはり新しい人(新しくフォローした人)の方が顔出し率が圧倒的に高かったです。

時代の変化を感じずにはいられませんでした。

後2、3年もすればTwitterでも過半数の人が顔出しのアイコンを使っているのかもしれません。

イベントで写真を撮られることに対する危険性

ジャックナイトの参加者の多くは若年層のブロガーで、彼らはおそらく日本で最もネット上で顔出しすることに抵抗のない層、集まりです。

しかしジャックナイトには一部極端に顔出しに抵抗のある人もいたようです。

彼らやジャックナイトに興味はあるけど行かなかった「極端に顔出しに抵抗のある人達」はTwitter上で顔写真を勝手にネットにupされる危険性を説いてましたが、私は危険性はほとんどないと思っています。

あるとすれば副業がバレる危険性でしょうか。

Twitter上などで会社の人にたまたま見られて、

「あいつあんなイベント行ってる!」

「あんなイベント行くってことはブログやアフィリエイトで稼いでいやがるな」

という感じです。

どういうイベントなのか知っている会社の人がTwitter上などでその写真をたまたま見て、特定される可能性はどれくらいのものでしょうか。

 

確かに自分の写真がネットに上がることで不利益を被る可能性はゼロではないと思います。

しかしその可能性は極めて薄い。

ということは芸能人やTwitterで顔出ししている著名人がそうそう事件に巻き込まれないのを見ても明らかでしょう。

私としては「ネット上に自分の顔が載ることの抵抗」がなくなれば全くもって気にならなくなることだと思います。

顔出しするメリット

ジャックナイトに限らずですが最近は顔出しした方がメリットが大きいことが多々あると感じます。

具体的には以下の通りです。

  • 顔出しした方が覚えてもらいやすい
  • 普通以上のルックスだと(会う前から)異性に好意をもたれる可能性がある
  • フォロワーが多いとスターになれる
  • 異性のブロガーさん等と気兼ねなく一緒に写真が撮れる

※4つ目に関してはネット上に自分の顔写真が出ることの抵抗をなくすだけで実現可能です。

顔出ししていてTwitterのフォロワーが多いとイベントの時にとにかく強いです。

「いくら稼いでいるか」は相手にわかりませんがフォロワーの数はわかります。

 

特にフォロワーが多い人は顔出しした方がメリットが多いかと思います。

それでもTwitterのアイコンで顔出しするのはやや抵抗ありますが。

この記事を書いた人

ブログ及びアフィリエイトアフィリエイト収入で生活してます。高知から千葉に移住しました。

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